- 専門医制度と連携したデータベース事業(NCD)について
- 全国IVR症例登録事業参加について
- 心房細動における抗凝固療法の研究調査について
- 日本消化器内視鏡学会内視鏡データベースプロジェクトについて
- がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究について
- がん登録について
専門医制度と連携したデータベース事業(NCD)について
全国IVR症例登録事業参加について
当院では、患者さんに安心して医療を受けていただくために、安全な医療をご提供するとともに、患者さんの個人情報の取り扱いにも、万全の体制で取り組んでいます。
日本IVR学会(事務局:〒355-0063埼玉県東松山市元宿1丁目9番4号FAX: 0493-35-4236)では、本学会に参加する施設で行ったIVR診療(血管塞栓術、血管拡張術など)の情報を登録し、IVR診療の状況を把握し、各種疾患の診断治療の向上に役立てる取り組みをIVR学会症例登録として実施しております。
この事業は、現在の我が国のIVR診療の現状を浮き彫りにし、基礎と臨床の種々の研究にも貢献するものと考えられます。
当院は、上記の日本IVR学会による全国症例登録の趣旨に賛同し、登録事業に積極的に協力してまいります。
当院でIVR診療を行ないました患者さんについては、個人情報を削除した後、診療内容をIVR学会事務局に届出いたします。但し、非同意の意思表示がなされた場合には届出を致しません。また、後に非同意や登録の削除を申し出られました場合にも登録を削除致します。
詳細は日本IVR学会のホームページhttp://www.jsivr.jp/(外部サイト)をご覧下さい。
心房細動における抗凝固療法の研究調査について
日本消化器内視鏡学会内視鏡データベースプロジェクト(JED project)について
がん診療均てん化のための臨床情報データベース構築と活用に関する研究について
国立がん研究センター(外部サイト)では、院内がん登録とDPC(Diagnosis-Procedure Combinationと呼ばれる、診療データ)の一元管理を試み、がん医療の実態を把握するデータベースを構築するとともに、その活用法を検討することを目的とした研究を行います。
この研究は「がん対策基本法」の目標とする「がん診療均てん化」の実態を検証し、日本全国でどの程度標準診療が普及しているかを把握する一助になることが期待できるものです。
当院は、この研究の趣旨に賛同し、個人情報の保護に十分配慮したうえで参加することとします。
国立がん研究センターに平成30年10月~令和3年3月における当院でのがん診療のデータを提供いたしますが、データの内容は匿名化され、個人の特定はできないように加工されます。
但し、非同意の意思表示がなされた場合には当該患者さんのデータは提供致しません。平成30年10月~令和3年3月に当院でがんの診療をされ、今回の研究へのデータの提供を希望されない方は、令和3年8月27日までに患者総合サポートセンターまでご連絡ください。
詳細はこちらをご覧下さい。